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フロイト講義<死の欲動>を読む

小林敏明著
『快原理の彼岸』読解。「死の欲動」という概念がどのような思考過程を経て、形成されたのかが丁寧に追跡されている。
講演記録のようにみえるが、そうではないらしい。
あとがきに、菅谷規矩雄の話が出てくる。名古屋にいた頃は、緑区鳴海の団地に住んでいたという。89年死去というのも、(迂闊にも)今まで知らなかったことだった。学生運動の詩人ということで、遠い人だと思い込んでいたが。