自由の創出

ジャン・スタロビンスキー(小西嘉幸 訳)
四天王寺の古本市で購入。1000円。

18世紀がロココ趣味だけではないことは判る。自由がひょっとしたら、発明されたものかもしれないことも判る。しかし、自由とノイマンバロック教会がどのように結びつくのか。

いまさらながら、ではあるが、拾い読み。それにしても、訳文と図版がちぐはぐになっているのは致命的である。


ドイツ語版を書架から引っ張り出して、読むことにした。

Jean Starobinski: Die Erfindung der Freiheit. 1700-1789, Ffm. (Fischer) 1988