Was gesagt werden muss

Günter Grass

2012年4月10日付けのSZサイトを再読。

ドイツのノーベル賞作家がイスラエルを非難した、ということで、プレスに発表されるや、大スキャンダルになった(wiki.de は、この詩のために、独立した項目を立てている)。

今さらながらに、読み返してみると、それはそれでなかなかの落書きである。

言いたいことを真っ直ぐに言ってみました、という爽快感がある。暴言かもしれない。しかし、慰安婦問題をめぐる大阪市長の発言とはレベルが違う。

そう思うのは、平和へのメッセージに誑かされているだけなのか。