E. T. A. Hoffmann

6月25日が200年忌にあたるという。
昨夜、片山杜秀氏の話がラジオで流れていた。
おもしろかったのは、シューマンとの関係。シューマンクライスレリアーナは、ホフマンのテクストに登場するクライスラーの架空の音楽を、ピアノ曲として再現しようとしたのであり、たとえば、チャイコフスキーがホフマンの物語に基づいてくるみ割り人形を作曲したのとは、ちょっと違うのだ、と。