伊東祐吏 2016(講談社選書メチエ)これも後半「開国」のあたりから、話しが面白くなる。外来のものを受け入れる「古層」があるはずだが、それは「層」というほどの実体ではない。それを表すために、丸山は音楽用語を借用し、「執拗低音(バッソ・オスティナ…
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