海 1970. 6.
歴史の終わりに救済があるという意識は、普遍ではない。旅から旅へ遍歴を余儀なくされた民族が未来に託した希望、社会的抑圧に苦しむ人びとの希望が、終末論という形になる。
革命と終末論の関連は判った。それでは、非歴史的循環論をとった場合は、革命はありえないのか。
海 1970. 6.
歴史の終わりに救済があるという意識は、普遍ではない。旅から旅へ遍歴を余儀なくされた民族が未来に託した希望、社会的抑圧に苦しむ人びとの希望が、終末論という形になる。
革命と終末論の関連は判った。それでは、非歴史的循環論をとった場合は、革命はありえないのか。